神田・六文そばは安い・早い・うまいの三拍子でランチに最適

こんばんは、うどんよりそばが好きなゆう(@hanyu_yu1)です。
 
神田はそばの有名店が多く点在しています。
中尾彬さんがテレビで紹介するなど芸能人が足繁く通う「まつや」や明治13年創業の「かんだやぶそば」など、ランチタイムには行列必至のそばのお店があります。
そんなそば激戦区の神田で、「安い・早い・うまい」の三拍子そろった「六文そば」にお邪魔しました。
 
六文そばは濃い目の関東風汁で、口コミでは暗黒醤油そばと呼ばれています。
暗黒醤油そばが恋しくなり、定期的に六文そばに足を運ぶリピーターも多いようです。
暗黒醤油そばの汁とともに、天ぷらが絶品とのこと。特に、ゲソ天を推している人が多数見受けられました。
 
そんな情報を仕入れ、いざ六文そばへ。

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12〜13時頃は行列になることが多々あるそうなので、14時頃にお店に足を運びました。
予想通り行列はなく、お店の中にはお客さんが一人しかいませんでした。
口コミの情報を頼りに、かけそばとゲソ天を一つ注文。
注文して38秒で僕の前にそばが出てきました。これぞ、サラリーマンの時間を考慮した早さ。
 

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おお、確かに汁が黒い。
先に汁を飲んでみると醤油の風味とダシの風味が濃くなく薄くなく、絶妙にマッチしていた。
うむうむ、これは期待できそうだ。
上に乗っているゲソ天を汁に浸す。汁をある程度吸ったところで、一口食べるとゲソのほのかな甘味と汁のダシが口の中に広がり、すかさずもう一口食べてしまった。
ゲソ天の衣もしっかりしていた。
メインのそばは茹ですぎな感じは否めなかったが、そばの風味がしたので満足。
 
かけそばとゲソ天を合わせて、税込み380円。
早い・安い・うまいの三拍子が揃っている貴重なそばのお店。
これからも多くの人をそばで幸せにしてください。
また食べに行きます。
ごちそうさまでした。
 
おわり